工場案内

茨城県と栃木県の県境に
わたしたちの大泉工場と飯渕工場はあります

「砕石場」ではなく「工場」とあえて呼ぶのは、高い品質と安定した供給を維持するために、日々の努力を怠らない、という意思をあらわしています。そして、地域社会からの要請や自然環境との調和、といった多くの課題に対して、より良く応えていくために、工場はわたしたちの「舞台」である、とも考えます。社会や自然という観客に向け、最高の舞台をつくりあげるためには、いかなる時でも、初舞台を踏むような心構えでのぞんでいます。

大泉工場と飯渕工場
  • 1大泉工場

    大泉工場

    〒309-1201 茨城県桜川市大泉877
    TEL.0296-75-3131 
    FAX.0296-76-1128

    【面積】504,995㎡
    【岩石の種類】主に砂岩

    南北に延びている採石場は南側が茨城県、北側が栃木県の2県にまたがって事業を行なっています。原石は中生代の砂岩と粘板岩からなり、弱いホルンフェルス化をしています。昭和33年から当地で採石業を始め、各種製品を生産、販売してまいりました。その間、飯渕工場を操業し、現在当工場では土木・道路用路盤材を主に生産販売しております。
    また平成15年2月、リサイクル施設(破砕)を設置、再生砕石の生産販売を行なっています。
    大泉工場
  • 2飯渕工場

    飯渕工場

    〒309-1202 茨城県桜川市飯渕328
    TEL.0296-73-6765

    【面積】283,998㎡
    【岩石の種類】砂・岩
    【岩石の平均圧縮強度】3,700kg/cm2以上
    原石は中生代の砂岩で、熱変成作用によりホルンフェルス化しており、単に硬いだけでなく、粘りも併せ持った正真正銘の「硬質砂岩」です。採取場の90%以上がこの原石で占めている為、安定した岩質の製品造りができる利点を生かし、高強度コンクリート用、及び排水舗装等、石の強度で路面を保つ特殊舗装用の製品を生産し、多岐に渡り使用されています。
    また平成13年10月にはJISの認定取得をしました。
    飯渕工場

当社はベンチカット工法
(階段採掘法)を採用しています。

ベンチカットは一般的な工法の一つですが、採掘後の山の形は千差万別です。採掘後、再び緑に覆われた山の姿を考えて、計画的に採掘を行っています。
当社はベンチカット工法(階段採掘法)を採用しています。

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